アニメ「鬼滅の刃」の魅力を紹介します。2019年4月に放送されましたね。現在「無限列車編」が映画となって公開されています。
製作はufotableが行っています。
あらすじ
鬼に家族を殺された少年・竈門炭治郎が、鬼と戦う物語です。また、鬼となってしまった妹・禰豆子を人間に戻す方法を探します。
時代設定は大正時代で、鬼殺隊という鬼と戦うための組織に入ることになります。鬼殺隊の同期とともに成長していく姿が描かれています。
主人公
主人公の竈門炭治郎は、家族思いでとても心優しい少年です。同期の伊之助に天ぷらを取られても、笑顔で許してくれます。長男力のなせるわざでしょうか。
その優しさは退治する鬼にも向けられるほどです。
優しい炭治郎ですが、頑固な一面も持っています。村人から壊れたカゴを譲ってもらう時に、タダでも良いと言われますがかたくなに固辞して代金を支払いました。
決して曲げない信念が備わっているのだとおもいます。
炭治郎は嗅覚が優れていて、戦闘にも活かされますね。同期の隊士は、それぞれ五感が優れているという設定になっています。
鬼滅の刃の魅力
炭治郎や鬼殺隊の剣技がカッコいいです。水の呼吸壱ノ型水面切りのように、隊士によって異なる呼吸や攻撃があります。
アニメ化されることで、水の呼吸が浮世絵のように表現されていて迫力があります。
とくに19話のアニメーションは素晴らしく、神回だと言われています。アニメーション表現に力が入っているので、多くの人を惹きつけるのだとおもいます。
鬼滅の刃はストーリーも良いですね。家族愛や友情なども描かれていますが、鬼にも悲しいストーリーがあって考えさせられます。
ストーリーのテンポが良くて、1話進むごとに惹きつけられていきました。
また同期の隊士や柱にも、それぞれ背負っているものがあり、キャラクターの個性につながっていますね。
原作
原作は週刊少年ジャンプにて連載が行われていました。単行本23巻で完結となりましたね。累計1億2000万部発行されています。
また鬼滅の刃外伝で、冨岡義勇外伝と煉獄杏寿郎外伝が描かれています。
DVD/BD
アニメ「鬼滅の刃」のDVD/BDは全11巻で、アニメの第1話から第26話までが収録されています。
まとめ
アニメ「鬼滅の刃」の魅力を紹介しました。映画「無限列車編」以降のお話もアニメ化してほしいですね。