アニメ「魔法科高校の劣等生」の魅力を紹介します。1期は2014年4月から2クール、2期は2020年10月から1クール放送されました。
また2017年6月には「劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女」が公開されています。
3期追憶編のアニメ化も発表がありました。
製作は1期がマッドハウス、劇場版と2期がエイトビットです。
ストーリー
魔法がある世界で、国立魔法大学付属第一高校に通う主人公司波達也と、その周りで起きる出来事の青春群像劇です。
主人公
主人公司波達也は、特殊な魔法を使えるため、魔法力が弱くなっていて劣等生という立場になっています。
魔法に対する才能はとても優れていて、数々の魔法を開発して使用することができますね。
劣等生という立場にありながら、徐々に活躍が周りに認められていくことになります。
魅力
魔法科高校の劣等生の世界では、魔法は科学で解明されています。CADという機器を使って、簡単に魔法が使えるようになっています。
色々な魔法があって、また個人ごとに特性があるのが面白いです。魔法を科学として捉えた世界観も良いですね。
また十師族といった魔法社会の構造、USNA・大亜連合といった世界との争いなど、細かく設定されていて興味深いです。
何と言っても魔法を使った主人公司波達也の活躍が見ものです。劣等生でありながら、上級生や優等生を倒していくのは爽快ですね。
ヒロインは主人公の妹司波深雪です。トップの成績で魔法大学付属第一高校に合格するという才女ですね。お兄様が大好きすぎて、時々感情が暴走するところも可愛いです。
原作
アニメ「魔法科高校の劣等生」の原作は小説で、全32巻が発売されています。続編の「続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー」は現在2巻まで発売されています。
マンガは入学編など、エピソードごとに別れて発売されています。連載は月刊Gファンタジー、月刊コミック電撃大王で行われています。
DVD/BD
アニメ「魔法科高校の劣等生」のDVDとBlu-rayは第1期と第2期が発売されています。入学編1~3、九校戦編1~4、横浜騒乱編1~3、来訪者編1~5が発売中です。
まとめ
アニメ「魔法科高校の劣等生」の魅力を紹介しました。魔法を科学として捉えた世界観、主人公司波達也が秘められた能力で活躍する姿などが魅力です。